色不異空 空不異色 色即是空 空即是色
般若心経の一節です。
色(物質や肉体)は
空(固定した性質がなく実体のないもの)に異ならず、
空は色に異ならず、色は即、空であり、空は即、色である。
全然、意味わかりませんね。
もう少しやさしく、、、
人は自分の魂が存在すると思っているけれど、
実際に存在するのは体、感覚、イメージ、感情、思考という
5つ(五蘊という)であり、
そのどれもが私ではないし、私に属するものでもないし、
またそれらの他に私があるわけでもないのだから、
結局どこにも私などというものは存在しない。
5つの要素も幻のように実体がない。
智慧によって、すべての苦しみや災いから抜け出すことができる。
まだわかりませんね。
もっとやさしく、、、
人間は、一時だけこの世に存在するだけの仮の姿です。
あまりいろんなことに惑わされず、悩まず
一生懸命生きていればいいんですよってことです。
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