原発に他人のIDカ-ドで不正に入室したと
問題となっているが、問題にしているのではないのか。
他人のIDカ-ドで入出するとは、
ちょっとカ-ド貸してえな、ええよ、程度のこと。
これを原発攻撃の由々しき事態だと言っても
あまりピンとこんな。
IDカ-ドで扉が開くことが問題。
正式な社員が自分のIDカ-ドで入室、
扉を開けたときに拳銃で脅され入室されてしまった。
どんなセキュリティをかけても
扉がある限り入いられてしまうのは扉の宿命。
指紋認証・網膜認証でも扉が開いた途端に
10人の不審者が入ってきたらどうしようもない。
IDカ-ド・指紋認証・網膜認証では絶対に防げない。
入室する人間は皆知っている事。
防げないのに我が社の防御は完全ですと言っても
上位の思い込み、現場知らず。
入口に扉をひとつずつ5つくぐらなければ入れない、
しかも疑い深いガ-ドマンを扉ひとつに
2人配備する方がよほど効果がある。
もしくはその部屋には
必ず信頼のおける社員を交代制で1人住まわせて
潜水艦のハッチのように内側からしか開けられないかつ、
金庫室のように頑丈な扉を付けるしかない。
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