2021年2月16日火曜日

低気圧

気圧は低気圧も高気圧も人間には悪さをする。


どちらかと言えば低気圧の方が迷惑だ、


雨・雪・風が強くなる。


気圧とは、上空まで続く空気が地面を押す力(重さ)のこと。


空気にも重さがあって、地面には空気の力がかかっている。


空気の流れ方や温度によって、


この力が大きくなったり小さくなったりするから、


低気圧や高気圧がでる。


空気が下向きに下りてきているところは、


地面を押す力が強くなり、高気圧。


空気が上向きに上っているところは、低気圧となる。


なぜ低気圧も高気圧ができるのか。


太陽の日が当たる所は空気が暖められ


当たらない所は空気が冷め


含まれる水分の量が変わる。


陸地には山などの高い所では空気がかき混ぜられ、


風となって空気がかき混ぜられる。


空気の温度差と風の流れで気圧が変わる。


低気圧は被害が出るので人間には迷惑ですが、


地球の空気を満遍なく(まんべんなく)かき混ぜるのに


役立っている。


地球の活動には人間は考慮に入っていない。


家の周りに木を植え、山陰で風をよけたりでしか


対抗できない。

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