気圧は低気圧も高気圧も人間には悪さをする。
どちらかと言えば低気圧の方が迷惑だ、
雨・雪・風が強くなる。
気圧とは、上空まで続く空気が地面を押す力(重さ)のこと。
空気にも重さがあって、地面には空気の力がかかっている。
空気の流れ方や温度によって、
この力が大きくなったり小さくなったりするから、
低気圧や高気圧がでる。
空気が下向きに下りてきているところは、
地面を押す力が強くなり、高気圧。
空気が上向きに上っているところは、低気圧となる。
なぜ低気圧も高気圧ができるのか。
太陽の日が当たる所は空気が暖められ
当たらない所は空気が冷め
含まれる水分の量が変わる。
陸地には山などの高い所では空気がかき混ぜられ、
風となって空気がかき混ぜられる。
空気の温度差と風の流れで気圧が変わる。
低気圧は被害が出るので人間には迷惑ですが、
地球の空気を満遍なく(まんべんなく)かき混ぜるのに
役立っている。
地球の活動には人間は考慮に入っていない。
家の周りに木を植え、山陰で風をよけたりでしか
対抗できない。
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