日本は今や世界の最貧国になりつつある。
何が原因か。
現在の経営者が悪い。
ほとんどがサラリーマン経営者。
私が社長をしている間は問題を起こしてくれるなよ。
問題を起こさないようにするには、すべて守りが良い。
書類をきっちりきっちりやっていれば
問題は起こらないだろう。
会議を頻繁に行えば
問題は起こらないだろう。
日本の中だけならばこれでよい。
でも経済は世界との戦い。
規則、規制の中でサラリーマン社長は
一歩も現在を飛び出そうとはしない。
1980年の終わり頃、
世界に冠たる技術立国、1億総中流と
言っていた時代がありました。
すべてが幻。
バブルは気が狂ったような仕事を行い、儲かっただけ。
ブラックでないとお金は入ってこない。
創業社長が引退しサラリーマン社長になってから、
日本は見る影もない。
日本の企業に勤める皆さんに聞きたい。
規則、規制、書類でガッチガッチではありませんか。
サラリーマン社長を守るためのものばかり。
でもサラリーマン社長は社員が働かないから
会社は伸びないと信じている。
現状維持のまま世界に抜かれて沈没の運命しか
日本には残されていません。
20年、30年、待っても待っても良いことは起こらない。
サラリーマン社長がいる限り、日本は最貧国に一直線。
井の中の蛙国。
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