2019年8月27日火曜日

日本の衰退(2019.8)

日本は今や世界の最貧国になりつつある。

何が原因か。

現在の経営者が悪い。

ほとんどがサラリーマン経営者。

私が社長をしている間は問題を起こしてくれるなよ。

問題を起こさないようにするには、すべて守りが良い。

書類をきっちりきっちりやっていれば

問題は起こらないだろう。

会議を頻繁に行えば

問題は起こらないだろう。

日本の中だけならばこれでよい。

でも経済は世界との戦い。

規則、規制の中でサラリーマン社長は

一歩も現在を飛び出そうとはしない。

1980年の終わり頃、

世界に冠たる技術立国、1億総中流と

言っていた時代がありました。

すべてが幻。

バブルは気が狂ったような仕事を行い、儲かっただけ。

ブラックでないとお金は入ってこない。

創業社長が引退しサラリーマン社長になってから、

日本は見る影もない。

日本の企業に勤める皆さんに聞きたい。

規則、規制、書類でガッチガッチではありませんか。

サラリーマン社長を守るためのものばかり。

でもサラリーマン社長は社員が働かないから

会社は伸びないと信じている。

現状維持のまま世界に抜かれて沈没の運命しか

日本には残されていません。

20年、30年、待っても待っても良いことは起こらない。

サラリーマン社長がいる限り、日本は最貧国に一直線。

井の中の蛙国。

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