バスタクシ-、ドアは開けっぱなしで走っている
道端で特に手を上げなくても目があえば止まってくれる。
もちろん手を上げても止まる。
スピ-ドは出るだけ出す。
60km規制でも80、90kmで走る
道にセンタ-ラインは引いてなく、
車は適当に走るので3車線で走っていても
いつの間にか4車線になり、
車の数が半端なく多く車の洪水。
また車の3倍ほど多いバイク
は車の間をどんどんかき分けて抜けてくる、
ヘルメットもかぶらない人、
ナンバ-のないバイクも普通に走っている。
片側4車線の道路全体に車が埋まったまま一斉に走る。
踏切で一旦停止は無い。
踏切の遮断機が上がると一斉に発車、
前が詰まっていても線路の中に車は止まっていても
気にしない。
線路の警報が鳴ってもちょびちょび線路が空いていく
ぐらいの詰まり方。
不思議と事故は少なく、
事故は双方の話し合いで片が付く、
日本のようにお金を取ってやろうということは無く、
血を流していても1,000円程度で話はつく。
それだけ庶民は貧乏だということ。
信号機は少なく車の洪水の中で右左折は、
一般人がその場で私設の警察官になり、
勝手に車を誘導しチップ20円ほどを
その場で渡たすと車の洪水の中に入って行き
車を止めて行かせてくれる。
自分で仕事を作っているということです。
田舎に行ってもおなじ込み合い。
でも日本の2、30倍以上の活気があふれる。
日本に帰ってきて気づいたことは静か。
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