板状に肥大し、樹木の支持や通気の働きをする根をいう。
熱帯雨林の高木やマングローブ植物に多い。
日本ですが、これは板根?
のようになった根。
当初は土の中にあった根であるが
斜面なので少しずつ少しずつ土が雨で洗われて
流れ出して行く。
根が空中に出ると木は死ぬから、根から細かい根が出
何とかして生き残ろうとしている。
その細かい根が土をつかんで離さない。
土がたまたま粘土質だから流れない。
この繰り返しで長い年月をかけて一見、
板根のようになっているのでしょう。
人がこの周りを歩かない、土が粘土質である、
斜面で土が流れる、が条件です。
あまり見られない現象。
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