●交通
インドネシア-とにかく大渋滞、田舎もあんまり変わらない。日本であおり運転が問題になっているがこの国は言って見ればすべてがあおり運転。常に追い越し、幅寄せ、標識は守らないが当たり前。
日本―――――比較的整然。
●仕事
インドネシア-仕事は自分で作る、私設交通整理など。車が少しでも止まると商品を担いだ人が車の周りに寄ってきて売り込んでくる。売り子には小さい子供もいる。
日本―――――文句を言わなければなんらかの仕事はある。
●騒音
インドネシア-日本の20倍以上うるさい。
日本―――――すごく静か。
●ゴミ
インドネシア-100mのゴミをかたずけるのには4トン車20台は要るくらいゴミが落ちている。
日本―――――ゴミはほとんどない。
●生活
インドネシア-仕事をしていない人が朝から晩まで家の前に座っている。100mに50人は座っている。仕事をしなくとも生きていけることがパワ-か。
日本―――――屋外に人は見かけない。
●責任、安全
インドネシア-完全な自己責任。承認図、図面は信用できない。物を見てからの勝負。書類なし。
日本―――――書類は完璧、でも責任逃れの絵に描いた餅。これにより利益は半減。
●技術
インドネシア-適当な技術、だがなんとなく出来上がるから不思議。
日本―――――技術立国は30年前の話。30年前の話をいつまでも言い続けるだけで、今や蜃気楼。
●生き方
インドネシア-若者には生き生きと生きていける最適の場所。ただし、やる気とやる体がないものはすぐにぼしゃる。年寄りにはパワ-的にしんどい。若者が多い国。
日本―――――ノイロ-ゼ、うつ、引きこもり王国。年寄りが多い国。
●店
インドネシア-とにかく小さな店が数多い。みな自分で建てたような小屋で商売。片や大店舗は日本のイオンよりはるかに大きく、立派、綺麗。こんな店は数多い。イオンのような店中で売り子がどんどん物を勧める。
日本―――――大店舗系列でないと生き残れないが、大店舗が急になくなり買い物難民が続出。
●トイレ
インドネシア-ウォシュレットは無い。水で洗い、ジェットピストル、または手洗い。紙は流せない、ゴミ箱へ。紙は上級ホテル以外は置いていない。これが便所か?というものが多い。掃除は行き届かないから、気を失うほど臭い。扉はあるような無いような。
日本―――――平均美しい。
●水
インドネシア-水道は飲めない、ミネラルウオーターを買う。
日本―――――水道が飲める数少ない国。
●工事
インドネシア-基本安全対策という概念は無い。全自己責任。やりっぱなし、片付け無い。
日本―――――安全対策国。でも自分ではなく他所に求める安全。
●食事
インドネシア-辛い、甘い、味が濃い、炒め物が多い。
日本―――――何でもある、これだけは誇れる。
●働く
インドネシア-何でも自分でやる。やらねば生きていけない。
日本―――――お金で何とかしよう。他人にやらせ、自分は体を動かすのは嫌だ。
●まとめ
インドネシア-人間が生きていくには楽しい。完全自己責任国。書類なし。
日本―――――生きていて楽しくない。戦時中の町内会、婦人会的しゃしゃくやき国。
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