北海道電力泊原発3号機の事故を想定した
国の原子力防災訓練。
北海道南西沖で最大震度6強の地震が起き、
泊3号機から放射性物質が漏れ出すという事態を想定し、
住民が高台に避難する訓練。
結論から言うとこの種の訓練は、
訓練をやっていますよっていう世間に見せるもの。
考えてみいな。
放射性物質が漏れ出すという事態になったら
道路は使えない、連絡はつかない、家は崩れ、
いたるところで火事が起こる。
訓練のように逃げようがないな。
第一放射性物質が漏れ出したら、
役人、警察、議員、消防、先に逃げるな。
住民は置いてけぼりや。
わかりきったこと。
こういう時は住民自ら普段からどうすればよいか
考えておくことや。
上のいうことを聞いていたら死ぬで。
避難マニュアルは何の役にも立たん。
すべての物事がおんなじやで。
といっても役所のいうことを聞いていたら
無料の食事ができる、生活の保障をしてくれる。
これに人間は弱い。
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