2016年11月13日日曜日

防災訓練(2016.11)

北海道電力泊原発3号機の事故を想定した

国の原子力防災訓練。

北海道南西沖で最大震度6強の地震が起き、

泊3号機から放射性物質が漏れ出すという事態を想定し、

住民が高台に避難する訓練。

結論から言うとこの種の訓練は、

訓練をやっていますよっていう世間に見せるもの。

考えてみいな。

放射性物質が漏れ出すという事態になったら

道路は使えない、連絡はつかない、家は崩れ、

いたるところで火事が起こる。

訓練のように逃げようがないな。

第一放射性物質が漏れ出したら、

役人、警察、議員、消防、先に逃げるな。

住民は置いてけぼりや。

わかりきったこと。

こういう時は住民自ら普段からどうすればよいか

考えておくことや。

上のいうことを聞いていたら死ぬで。

避難マニュアルは何の役にも立たん。

すべての物事がおんなじやで。

といっても役所のいうことを聞いていたら

無料の食事ができる、生活の保障をしてくれる。

これに人間は弱い。

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