2013年3月10日日曜日

湧水ポンプ(2013.3)

まず湧水ポンプはどこに設置するのか。

地下室を作ると建物の外の土の部分の水が壁にしみこんで

地下の部屋に入ってくる。 

これを防止するために地下室の床の下に

湧水槽という水溜を作り、 

そこに貯まった水を地上に汲み上げるために水中ポンプを入れる。

これを目的の名前をつけて湧水ポンプという。 

前置きが長くなったが、

この湧水ポンプの運転だが、 

湧水槽は普通かなり大きいから

水位が上がるのはなかなかである。 

下手をすると2年も3年も動かないこととなる。 

特に水中ポンプでは、動かないことは一番いけないこと。 

起動のためのスイッチ間隔を短くするか、 

短くしたために誤動作がおこるようであれば、

一段低いポンプ槽を作り

ポンプがしょっちゅう動くようにしないといけない。

これができてないところがかなり多い。

書類ばかり作らせるから技術が落ちてしまっている。

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