まず湧水ポンプはどこに設置するのか。
地下室を作ると建物の外の土の部分の水が壁にしみこんで
地下の部屋に入ってくる。
これを防止するために地下室の床の下に
湧水槽という水溜を作り、
そこに貯まった水を地上に汲み上げるために水中ポンプを入れる。
これを目的の名前をつけて湧水ポンプという。
前置きが長くなったが、
この湧水ポンプの運転だが、
湧水槽は普通かなり大きいから
水位が上がるのはなかなかである。
下手をすると2年も3年も動かないこととなる。
特に水中ポンプでは、動かないことは一番いけないこと。
起動のためのスイッチ間隔を短くするか、
短くしたために誤動作がおこるようであれば、
一段低いポンプ槽を作り
ポンプがしょっちゅう動くようにしないといけない。
これができてないところがかなり多い。
書類ばかり作らせるから技術が落ちてしまっている。
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