2013年3月28日木曜日

1/300(2013.3)

橋の真ん中で渋滞停止、

対向車線は走っている。
 
うっずいぶん揺れるな。 
 
橋は10トン車がずらりと並んで停車しても落ちないように設計しています。
 
スパン間の撓(たわ)みは、スパン間の長さの1/300まではかまわないとなっています。
 
例えば橋脚の間が30mとします。
 
30m×1/300=10cm、
 
つまり10cmまでは撓んでもいいのです。 
 
この規定がなければ鋼材はいくらでも大きくなってしまうから。 
 
撓んでもいいから大きく揺れるわけです。

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