長らく鉄筋コンクリートの建物は半永久的に住める、
100年はもつと言われてきました。
確かにコンクリートは固くて丈夫に見える。
実際バブルの前に建てられた鉄筋コンクリートの建物で見る。
屋上の防水の劣化による雨漏り、
外壁塗装の劣化による水の侵入、
コンクリートのかぶり厚不足による鉄筋の錆びからくる鉄筋の膨張によるコンクリートの剥(は)がれ割れ。
給排水設備の劣化による水漏れ。
だいたい30、40年でこれらの現象が出てくる。
建物の耐用年数は意外ですが木造の方が長い。
建て替え、修繕も木造の方が安い。
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