2015年5月13日水曜日

あご無地蔵(2015.5)

顎(あご)の無いお地蔵様に惹(ひ)かれて見に行った

 顎がないとはどんなんだろう、期待大。

どれどれ、あごあるやん?
説明によると、 

平安初期の歌人としても名高い小野篁卿が

承和5年(838)12月、

隠岐の島へ流されたときに阿古(あご)という農夫が

身の回りの世話をしました。 

ところがこの阿古は歯の病気に大層苦しんでいたので、 

世話になったお礼にと、 

篁卿は代受苦の仏である地蔵菩薩を刻んでこれを授けました。 

阿古が信心をこらして祈願するとたちまち病が平癒し、 

卿も程なく都へ召し返されたので、 

奇端は偏にこの地蔵尊の加護したまうところと、 

島民の信仰を集めました。
 

その後、仏像は島の伴桂寺にまつられ

「阿古直し」がなまって尽には、「あごなし地蔵」

呼称されるに至ったといわれています。

なんや、謎めいた名前にして。

しようがないな。

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