今や珍しいリベットかしめの橋です
橋の組み立て現場でリベットを真っ赤に焼いて、
ハンマーで叩(たた)いてかしめる。
当然リベットは橋とは同化することはないし
橋の部材同士を張力で 締め付けることはできない。
リベットのせん断力で橋を支えることになる。
東京タワーはこのリベットで組み立てられている。
現代はリベットではなく、 高張力ボルトを
30トン程度で締め付け
部材と部材の摩擦力でもた せている。
瀬戸大橋はこの方式。
現代の日本ではリベット使用の橋は無くなった。
リベットはかなりの技術が要る。
0 件のコメント:
コメントを投稿