2013年6月5日水曜日

産業廃棄物(2013.6)

建築現場では大量のゴミが出ます。

これを捨てるのにコンテナ車を置いてゴミを捨て、 
 
コンテナを車で取りに来て新しいコンテナと入れ換える。
 
このコンテナですがすぐに一杯になる。 
 
ゴミは不定形だから空間がいっぱいできるからです。
 
 空気にお金を払っているようなものです。 
 
現場に破砕機を置いておけば2倍は積める。 
 
焼却炉があれば10倍は積める。 
 
でもそうなると廃棄物処理業者は儲からなくなるから
 
値上げを言ってくるからおんなじか~ 
 
実は処理業者はコンテナを持ち帰り分別をする。
 
燃えるもの、コンクリート、鉄、各々分けて、
 
燃えるもの⇒燃やす。 
 
コンクリート⇒砕いて再生採石で売る。
 
鉄⇒売る。 
 
これで莫大なお金を儲けている。 
 
ゼネコンはゴミ代を下請けから徴収して腹は痛まない。
 
持てるも者、汚い仕事をする者が儲かる世の中です。

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