ガソリンスタンド等の地面の下に埋められている
地下タンク(ガソリン、軽油、灯油)の
経年変化で穴が開く、油が漏れる。
これがダメだから消防法を改正して
タンクの内面にFRP(プラスチックとガラス繊維の複合材料)を
巻きなさいとなった。
この期限が今月いっぱい。
1基数百万円。1ガソリンスタンドで数百~数千万円の費用がかかる。
この金額負担に耐えられないから
2月から廃業のガソリンスタンドが山のように出るやろうな。
燃料難民が出るやろうな。
当初は消防の息のかかった関連会社、
消防協会への天下り先を確保と踏んだんだろうが、
工事費の負担に耐えかねて廃業という事は考えていなかったんだろう。
現在工事が済んでいるのが全国の20%程度。
廃業が多ければ社会問題になる、
今更止めときますは面子があるから止められない。
政治問題化するな。
法律を改訂して民間にお金を出させて
天下り先を確保する手法は、ライニングに関わらずもう無理やで、
民間はお金がないのよ。
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