日本人が人並みを追求した結果、
家中に家電製品が溢(あふ)れ、車が2台。
断熱の家にエアコン。
結果、核家族化が進み、兎小屋が林立することとなった。
結果、維持するために馬車馬のごとく働くだけになり、
強迫観念を抱いたように定年後も働く。
生活を楽しむなんてことはなく、
休みにはお手軽ちょんちょんとスーパー、
外食産業でお茶を濁す。
まるで働くためだけに生まれてきたような生き方となっている。
日本人の【人並み(ひとなみ)】はあきらかに
【他人並み(ひとなみ)】となっている。
他人と比べることなく生きるということをもう考えなくてはいけないのではないだろう。
●言う通りや、でもわしはもう70歳や、どうしたらいいんや。
★来世に期待しましょう。
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