坊さんがお参りにくると【南無阿弥陀仏】と何回も唱える。
南無は拠り所と致します、何を?
阿弥陀仏はお釈迦様。
つまりお釈迦様を心の拠り所としていますという符丁なわけです。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏と何回も唱えると疲れ、
汗が出、爽快感が出てくる。
これを冷静に判断すると肺や手の筋肉を使うことにより
人体が活性化したわけです。
同じように四国四十八ヶ所のお参り。
足で歩いて筋肉を使うことにより2週目からは元気になり、
家で寝たり起きたりしていた人がしっかりとした足取りで帰ってくる。
鍛えて帰るから当たり前のことです。
仏様のご利益でもなんでもないことは弘法大師も公認です。
人間は遊んでふらふらしていたらあかんのよ。
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