2012年12月28日金曜日

ストレス(2012.12)

ストレスと言っても鉄のストレス。

身近に一番よく使われている材料に鉄があります。 
 
鉄は人間とおんなじで繰り返し疲労により破壊する。
 
車を例にとると
 
昨今の高速道路の発展と車の性能アップにより
 
制限速度100Kmを守っている車はあんまりいない。
 
120Km以上が多い。 
 
これが普通になると10万キロくらい走ると
 
エンジンが不調になってくる。
 
営業マンのもう10万キロも乗られましたか、
 
買い換えられたらいかがでしょうかという言葉と
 
不調が合致して乗り換えとなる。
 
これは高速道路での飛ばしすぎが原因。
 
エンジン内部の鉄が持っている
 
運動能力を超えた負荷を加えたため
 
材料的に疲労破壊を起こしているというわけです。
 
私の経験では80Kmくらいの速度辺りに
 
鉄の疲労の分岐点があるように思われる。

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