蛇口をひねるとお湯が出る。
湯沸器はたいてい屋外にある。
お湯が出るまでは水が出る。
配管はたいていの家が13mmの銅管で
湯沸器から蛇口まで配管がしてある。
その距離約7m。
配管が温まって目的の温度のお湯が出てくるまで
10mくらいの水は捨てられることになる。
13mmの銅管の10m分の水量は
1,000×1.3×1.3×3.14/4=1.33リッター。
これが1日5回、6.65リッター。
80年で194トンの水を捨てていることになる。
1億3,000万人で252億トン。
ほぼ琵琶湖の水量を捨てていることになる。
生きるってことはこんなに無駄がある。
0 件のコメント:
コメントを投稿