我々の若いときは、怪我は自分持ちという認識で仕事をしていた。
骨折をしても、血だらけになっても、
自分が悪いと思って黙って仕事をしていた。
頭に血で真っ赤になった手拭いを巻いて仕事をしていた
職人がけっこういた。
気を付けろよの一言で終わった。気楽な職場であった。
怪我をしながら学び、危険はどこに潜んでいるかを知っていた。
今は経験が少ないのと事前に設備で危険回避をするから、
人間に危険がどこにあるのかを知らない人が多すぎる。
道具をどう使うか知らない人が多すぎる。
事故が起こるのは当たり前や。
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