作業の手順書を作る。
職人任せの番頭さんが、手順を考えて、
番頭がよしこれで大丈夫と思える手順書が出来たら、
この仕事は安全になる。
番頭があまりにも職人任せにするものだから、
番頭が仕事を知らないまま職人にやらせるものだから事故が増える。
手順書は番頭の確認のためにもいいものです、当初は。
でも最近は管理側が手順書をチェックする、実に細かい。
あれも入れろこれも入れろ、
仕事の大部分が手順書を作る、チェックする時間にとられて、
技術を知らない、
全体を見ることが出来ない人間ばかりになってしまってきた。
本末転倒の書類になってきた。
書類では現場は管理できないことは、
管理する人間が現場をやってみればわかる。
かえって事故を起こす、無駄な書類になってきた。
ややこしい仕事は手順書は必須と思うが、
職人の動作を細かく書くと実態と会わない書類となり、
仕事は出来なくなるが、
仕事を知らない人がチェックをすると
何かがあるとチェックする人間の責任になると思うから、
あれもこれもの総花的な書類と変身する。
手順書はポイントだけを書くようにすると、
実に仕事がしやすく安全な書類となるのにな。
それよりも事故の勉強会を開き、
全員にこんなことに気をつける方が効果があると思う。
手順書一人歩きで事故増える、、、、、
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