●黎明期●繁栄期●衰退期があるようです。
そのサイクルは30~50年。
●黎明期→何も無いところから作り出す。
まわりは気にせず夢中になって前進する。
国・人々が動きやすいようなお膳立てを次々と用意する。
社会・全体に活気がある。ダンスにカフェに服にすべてに
新しいものが生まれる。
人間・仕事にデモに遊びに何事にも一生懸命。
●繁栄期→夢中なってやった結果、
仕組み全体が回りだし噛み合い、何事もうまくいく。
国・税収は最高。仕組みは完成した、
これを崩さないように規制をかけまくる、
また行政の仕事を作り出し甘い汁を吸い出す。
社会・お金が余っているから次から次へと拡張に次ぐ拡張。
人間・こちらも金余り、洋館に庭、車、旅行。
●衰退期→絶頂期を迎え未来永劫幸せが続くと思い込み
変革を怠るとシステムの噛み合いが悪くなり
あっちこっちに綻(ほころ)びが出る。
なんか重苦しい雰囲気になり沈滞。
人間は完全な守りに入る。
国・今まで国が仕切っていたと思っていた
日本が仕切りきれないことに気付く。
国ができることは少ない。
社会・繋がりは途切れまとまりはない。
人間・損得感情が横行。誰かがやるだろうの思い。
◎日本は今、衰退期の終り。次はどうなるか、
サイクルとして黎明期に行くとは思えない。
なぜなら人間の思いが変わっているから、
自分さえ良ければいいという雰囲気では黎明には至らない。
次は破綻、これしか道は残されていない。
次は破綻、これしか道は残されていない。
0 件のコメント:
コメントを投稿