2011年8月10日水曜日

現状維持(2011.8)

これだけ世の中がややこしくなり、

日本が危機の状態の真っ只中にあるのに、

現状維持を望む人が多いのはどういうわけだろうか。

バブルの遺産がまだ少し老人世代に残っていて、

しかも老人世代が多数を占めるから

現状維持をしてほしい声が多いのだろう。

これに対して若者からはいっこうに声があがらない。

いま未来に手を打たなければ、若者の未来はなくなってしまう。

わかっているのに声があがらない。

仕事をしている若者は現状維持をしてほしい、

働いていない若者は親の飯を食って厭世的。

若者が何をしたらいいかがわからないからか、

自分だけは、こうしようという目的で生きているのか

といったところでしょうか。

どちらにしても若者が投げやり。

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