これだけ世の中がややこしくなり、
日本が危機の状態の真っ只中にあるのに、
現状維持を望む人が多いのはどういうわけだろうか。
バブルの遺産がまだ少し老人世代に残っていて、
しかも老人世代が多数を占めるから
現状維持をしてほしい声が多いのだろう。
これに対して若者からはいっこうに声があがらない。
いま未来に手を打たなければ、若者の未来はなくなってしまう。
わかっているのに声があがらない。
仕事をしている若者は現状維持をしてほしい、
働いていない若者は親の飯を食って厭世的。
若者が何をしたらいいかがわからないからか、
自分だけは、こうしようという目的で生きているのか
といったところでしょうか。
どちらにしても若者が投げやり。
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