天竜川の川下りで、事故が起こりました。
多数の方の死者のご冥福をお祈りします。
この事故でマスコミと国の役人が詳細に調べて、
転覆事故を想定した訓練をせず、対応方法を定めた
マニュアルもないことがわかりました。
さて、マニュアルで安全が守られるのでしょうか。
またここに書類の罠が。
川下りの安全は経験がすべて。船頭の技量がすべて。
なんかしないと再開が認められないから、
KYとか乗船名簿を書かすとか、朝礼とか、どんどん厳しくなり、
肝心の船頭の技量を上げる経験が疎(おろそ)かになり、
今後は安全どころか危険な方向に進んでいきます。
経験の世界に書類で安全を得ようとする、
日本特有の役人技術が、
これから川下りを廃止の方向に追い込んでいきます。
ライフジャケットを着ければいいだけのことやのに。
乗客もライフジャケットが臭い、暑い、
他人が着たライフジャケットを着せるのか、、、、、わがまま放題。
川下りはもともと危険な遊び、自己を守ることのできない国民ばかり。
もうあかんな日本は、、、、、
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