待てば海路の日和あり(まてばかいろのひよりあり)、
海が荒れていて航海に出る事ができなくても、
待っていれば必ず航海に適した天候が訪れるという事。
人生で待つと言う場面は多々ある。
どんな事も時間が経てばいつの間にか
良いことがやって来る。
急いで道路を横断していて、車にはねられてしまった。
あと10m歩けば横断歩道なのに。
ヤイヤイ言わずに黙って見守っていれば良いのに
知りたいから逐一聞き、
嫌がられてその後相手にされない。
待っていればよかったと言うことです。
人間は損得勘定が激しく、
物を持ち屋上から階段を降りるとき
一度に無理をして降りて階段を踏み外して
骨折してしまいました。
2回に分ければよかったと言うことです。
待つことは、手間がかかる。
これが我慢できない。
待つ方が人生はスムーズ。
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