2020年12月3日木曜日

171号線

国道171号線は京都から大阪に通じる片側2車線。

右左折車線が無いから右左折車両があると

止まって待たなければ前に進めない。

だからいつも渋滞。

その国道が高槻市役所の辺りから

90°クランクになっている。

もう一度、名神高速道路の茨木インターあたりでも

90°クランク
地点SとGで2回クランク(ブル-の線が国道171号線)。

なぜ赤線のように道路を通さなかったのか?

その理由を考えたい。

①90°クランクにして湿地帯を避けた。昔の土木技術では

湿地帯を埋める技術がなかった。

縄文時代の大昔の古地図を見ると赤色線上に湿地帯はない。

却下。

②この辺りは古墳がものすごく多い。

90°クランクにして古墳を避けた。

赤色線上には古墳はない。

却下。

③赤線で道を作ると道路のアップダウンが激しく

道路づくりが困難。

道路断面図からは赤線も青線も変わりはさほどない。

➃1週間考えてはたと気が付いた。

黄色の枠の中に古墳がものすごく多い。

縄文時代、

当時の人類が古墳に行くために歩いて踏み固めた道が

いつの間にか広くなり普段使いの道になり、

国道を作る時にそのまま使われたので

90°クランクになってしまった。

おそらくこれが正解でしょう。

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