2020年4月28日火曜日

大した国でない(2020.4)

すべての事が遅い。

政治家が何をしたらよいかわからない。

官僚が何をしたらよいかわからない。

会社の経営者が何をしたらよいかわからない。

一般民衆も何をしたらよいかわからない。

上のほうは下の人間がやることに乗っかって

ただ居て高い給料を取っていただけのことであった

ということがばれてしまった日本。

これだけ人間が劣化してしまっていたというわけです。

絵空事の書類群、他人頼みの安全、

自らやることを極度に嫌がる人々、

口だけで物事を済まそうとする人間の多いこと、

表面上の幸せを追い求め、自制心は無く、

他人のせいにしているだけ。

こんな国は世界にあるのか?

表面上綺麗であればいいのか、

綺麗な言葉で過ごせばいいのか、

はなはだ疑問に感じる。

自制心、寛容、我慢、自己責任、思いやり、やる気、

古いと言われようがこれらの言葉は大事だと思う。

バブルの前の20年間、

官僚が日本地図をにらみ場所を決め

発電所、エネルギー貯蔵場所を決め、産業を誘致し、

政府は無理やり後押しをしてどんどん許可。

民間が一斉に所得倍増に走った結果

日本は一応先進国と言われるようになった。

先進国と言われ気が緩み、世界一の国なんだで過ごした

現在、経済は縮小したが生活はバブル時を

維持しようとする。

当然、無理がある。

給料は安い、貯金は無い、自転車操業。

何かあればバタンキュ-。

ほとんどその日暮らし。

お金がないと言いながら

継ぎの当たっている服を着ている人はいるか?

お金がないと言いながら

外食、寿司、肉、魚。

お金がないと言いながら

みんな綺麗な車。

他人のせい、責任は取りたくない、便利、

お手軽ちょんちょんを追い求めるばかり。

すべてが劣化した日本国民。

一から出直しやな。

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