2020年4月22日水曜日

老いる(2020.4)

老いるとは。

目がぼやけてくる。

針に糸を通すことがやっとになる。

筋肉、ぱぱっと動けない。

けつまずくから動作が緩慢になる。

走れない。

走って逃げられないから

猪が目の前に出れば倒すことになる。

手から物がぽろぽろ落ちる。

感覚が落ちるのだろう。

目、筋肉が衰えると大体の物事がうっとおしくなる。

良いように考えれば、

骨も衰えるから若いときと同じように

筋肉が強ければ骨が折れるから

全体に機能が落ちてくるのは良いことなんだろう。

ここで同時に脳の機能も衰えるから動作が緩慢になる。

できない事にイライラするか、

歳が行ったからこんなもんやと思うかで

その後の人生に大きな差がつく。

出来ないなりにやる。

出来ないことを楽しむ。

脳が認知になることだけは気を付けたい。

認知になると人間が人間でなくなる。

でも気を付けると言ってもどうすれば認知にならないか

わからない。

考えことを常にする、もしくは動く。

血液を絶えず脳に送って働かせることぐらいか。

ということは手足も常に使えば若いときのように

動くんだろう。

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