勿忘草(わすれなぐさ)
【紫(むらさき)科・ワスレナグサ属】
ヨーロッパ原産。
勿忘草、忘れ無草ではなく勿忘。
勿れ(なか-れ)、---してはいけない。
禁止を表す助字。
勿忘、忘れることない草という、
最初に命名した人のセンスの良さ。
ドイツで Vergissmeinnicht (私を忘れないで)
と呼ばれ、
日本では、1905年(明治38年)に
植物学者の川上滝弥によって初めて
「勿忘草」「忘れな草」と訳された。
川上滝弥さんのおかげ。
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