誰にも反対できない、
反対しにくいものに資格制度がある。
当初の目的は本人の習熟度の証明になる。
資格を持っている人はちゃんと勉強した人だ。
当初はみんながいい制度だと思っていた。
時が経ち役人が資格を発行する業務が
自分たちの仕事になるぞということに気がついた。
我も我もと新しい資格が作られて、
資格を持っていることが当たり前のようになった。
テリトリーを増やそうと継続審査制度ができた。
年月と共に新しい事が追加になった、
古くなったから項目が削られた。
これらの事を伝えるために
3年に1回継続審査を受けて
免許を更新しなければならない。
なるほどそうだ、
誰もが反対のしにくいことを編み出した。
この時にまた審査料が取れる。
かわいそうに一般国民は
迷える子羊のように仕方なく更新に行く。
時間を金を使い仕事を休んで
民間人は迷惑をこうむっている現状。
では資格によりちゃんとした人が
ちゃんとした仕事をして、
日本の経済に貢献しているのかを考えた時、
この日本の最低国の現状は一体なになんだ。
もうきっちりきっちりしすぎることはやめてほしい。
ほどなく世界の笑い者になって終わりやな。
公務員地獄国。
0 件のコメント:
コメントを投稿