2019年12月13日金曜日

資格制度(2019.12)

誰にも反対できない、

反対しにくいものに資格制度がある。

当初の目的は本人の習熟度の証明になる。

資格を持っている人はちゃんと勉強した人だ。

当初はみんながいい制度だと思っていた。

時が経ち役人が資格を発行する業務が

自分たちの仕事になるぞということに気がついた。

我も我もと新しい資格が作られて、

資格を持っていることが当たり前のようになった。

テリトリーを増やそうと継続審査制度ができた。

年月と共に新しい事が追加になった、

古くなったから項目が削られた。

これらの事を伝えるために

3年に1回継続審査を受けて

免許を更新しなければならない。

なるほどそうだ、

誰もが反対のしにくいことを編み出した。

この時にまた審査料が取れる。

かわいそうに一般国民は

迷える子羊のように仕方なく更新に行く。

時間を金を使い仕事を休んで

民間人は迷惑をこうむっている現状。

では資格によりちゃんとした人が

ちゃんとした仕事をして、

日本の経済に貢献しているのかを考えた時、

この日本の最低国の現状は一体なになんだ。

もうきっちりきっちりしすぎることはやめてほしい。

ほどなく世界の笑い者になって終わりやな。

公務員地獄国。

0 件のコメント:

コメントを投稿