水族館に行くとよくわかるが、
魚はおなじ向きに泳いでいる。
水の流れに向かって泳ぐ。
これは大体がそう。
水の流れを背に泳げば楽なように思うが
バランスが取りにくいので無駄なエネルギーを使う。
鳥は風に向かって飛ぶ。
揚力を羽根に受けやすいように飛ぶ。
それの方が飛びやすい。
電線に止まっている鳥。
皆、おなじ方を向いている。
風が来る方を向いている。
背から風を受けると羽根が逆立ちその分
足に力を入れ続けなければならない。
無駄なエネルギーを使わないように動物はできている。
人間もまったく同じ。
無駄なエネルギーを使わないように行動する。
例えば物を運ぶ、2人では重い、
人を呼びに行くのに1分かかる面倒くさい、
無理して2人で運ぶ、落として足の甲を骨折する。
人の場合は手抜きと言われる行動になり事故る。
事故の99.99%はこの手抜き。
ベテランであろうが、安全教育をいくらしようが、
事故は無くならないことは知っている人は知っている。
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