2019年12月13日金曜日

後継者(2019.12)

後継者不足。

特に激しいのは自然相手の仕事。

果樹園、お茶、米、野菜、酪農、、、、、

いろんな職種がありますが後継者がいない。

これを解消する方法を考えます。

まず強力な発信者と後見人として仲介者として

役場が中に入る。

例えばお茶農家の場合で説明します。

農家の主人の年齢が75歳を超えた。

あと何年出来るかわからない。

後継者はいない。

この場合、役場が仲介に入る。

発信元として役場がお茶農家の成り手募集を

全国に発信する。

方法としては農家の主人が元気なうちに、

希望者の若者と一緒に働いてお茶栽培や販路を

教える。

若者の給料は役場の補助金と農家の主人から払う。

3年もすればだいたいの手順はわかる。

4年目からは若者が中心となりお茶栽培を行う。

農家の主人は若者のお手伝いとして働き

若者から給料をもらう。

もし農家の主人が働けなくなっても一定の給料は

もらう。

介護が必要になっても一定の給料を払い

介護費用、入院費用は給料と

農家の主人の貯金で払う

これは主人が死ぬまで続ける。

農家の主人が死んだとき、農家の主人が持っていた財産は

すべて若者が無料で継承する。

私のまわりでは農家が歳をいき次々に廃業している。

せっかく築いてきたものが廃業により草が生え

消滅していく。

築いてきたものを継承し、かつ若者を呼び込む

両得ではないでしょうか。

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