現在宇宙の端は137億光年先にあるとされているが、
光学的に人類が見ることのできる限界が
137光年まででこれ以上は見ることができない。
そこを【宇宙の地平線】と決めただけ。
ビッグバンにより膨張した宇宙の端は
爆発力により光速よりも早く地球から遠ざかっている。
137億光年先の光を捉えても
137億年前に地球に向かって出た光を発した星は、
計算上地球から465億光年先に行ってしまっている。
137億光年光が走ってくる間に
星は465-137=328億光年先にある。
いま決めている宇宙の端は、
それ以上先は光学的に見られない端。
人間には宇宙の端は永遠に見ることができないということ。
宇宙の端の外側は質量がない、
質量がないということは時間の概念がない世界。
時間がないとはつまり無の世界。
何もないということ。
宇宙の端の外側に出られたとしてもなにも見えない。
現実には出た瞬間にその人間は無になる。
実験物理理論では解読不能、
理論物理学の範疇(はんちゅう)になる。
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