福寿草(ふくじゅそう)【金鳳花(きんぽうげ)科・フクジュソウ属】
福寿草は花の中で今頃の寒い時期に咲きます。
どうしてこんなに寒いのに花が咲くのかは理由があります。
福寿草は他の花が咲くより早く咲いて
虫を独り占めしようという作戦です
太陽が照って暖かくなると花が開いて
匂いが虫に伝わるように全開します
曇ってくると1、2分で花を閉じます。
花びらを閉じて花の中の温度が下らないようにしています。
なかなか賢いやつです。
ただ福寿草は毒草です。
鹿は絶対に食べません。
福寿草は根が30cmくらいの長さで、
竹箒(たけぼうき)のように20本ほど伸ばします。
多年草で何年も花が咲く。
年末くらいに1芽100円くらいで売っている。
0 件のコメント:
コメントを投稿