2021年4月17日土曜日

二酸化炭素消火設備

天井張り替え作業中に


二酸化炭素消火設備が作動し4人が死んだ。


原因はまだわかっていない。


二酸化炭素、窒素、ハロン、水、消火設備は怖いもの。


天井の中には配線があり、


線を切ったり、短絡すると消火設備が作動することがある。


①天井張り替え時は消火設備を停止しなければならない。

気の利いた監督ならば天井張り替えでフロアの消火設備を

停止しますと消防署に届けておくと消防署が気に留めてくれる。


➁総対的に職人任せが横行している建築現場では監督の

無知で危険なことに気が付かない。


③気が付いてもその消火設備に詳しいメ-カ-の人間を常駐させ停止してもらう。停止することも怖い複雑な構造。

メ-カ-の人間は1人1日5万円と出張費で20万円ほど費用がかかる。少しでも安くないと仕事が取れないから、大丈夫だろうと見積もりに入れないことがある。


一番の原因は日本中すべての職場から本当のプロが居なくなったという事だろう。

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