2021年1月4日月曜日

バッファ

田舎に住んでいるとコロナ禍で騒がれている


生活破綻・子ども食堂・自殺・路上生活・


フードバンクなどの話は全く聞かない。


生活にバッファがあるからでしょう。


バッファ、bufferが語源で、


物理的に衝撃する2つの物体の間で、


その衝撃を吸収・緩和する緩衝(かんしょう)装置を


意味する。


他に時間的なゆとり・余裕・クッション的な役割・


調停役など。


具体的にスイカの皮・魚の骨・ミカンの皮などは


畑に放る。


放る土地がある、その土地がバッファ・余裕。


お金はなくとも少なくとも畑・土地があれば


野菜を作り生き延びることができる。


都会にはこれが全くない。


バッファゼロだから何か齟齬(そご)があれば


たちまち後がなくなる。


齟齬、物事がうまくかみ合わないこと。


食い違うこと。


ゆきちがい。


都会の生活は、ちょっと出かければ


アミュ-ズメントがあり楽しいでしょうが


わざわざ少ない金で高い家賃を払い、職を切られ、


路上生活。


田舎には空家がいっぱいある。

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