田舎に住んでいるとコロナ禍で騒がれている
生活破綻・子ども食堂・自殺・路上生活・
フードバンクなどの話は全く聞かない。
生活にバッファがあるからでしょう。
バッファ、bufferが語源で、
物理的に衝撃する2つの物体の間で、
その衝撃を吸収・緩和する緩衝(かんしょう)装置を
意味する。
他に時間的なゆとり・余裕・クッション的な役割・
調停役など。
具体的にスイカの皮・魚の骨・ミカンの皮などは
畑に放る。
放る土地がある、その土地がバッファ・余裕。
お金はなくとも少なくとも畑・土地があれば
野菜を作り生き延びることができる。
都会にはこれが全くない。
バッファゼロだから何か齟齬(そご)があれば
たちまち後がなくなる。
齟齬、物事がうまくかみ合わないこと。
食い違うこと。
ゆきちがい。
都会の生活は、ちょっと出かければ
アミュ-ズメントがあり楽しいでしょうが
わざわざ少ない金で高い家賃を払い、職を切られ、
路上生活。
田舎には空家がいっぱいある。
0 件のコメント:
コメントを投稿