３０年説(2021.1)

企業３０年説とは何でしょう。

企業は創業時のワクワク感、感謝を忘れて

硬直化すると創業３０年で倒産する。

今の企業でわかりやすいのはソフトバンク。

創業時、孫さんが街頭に出て

わが社の通信を使ってくださいと

ＡＤＳＬ装置を無料で配り顧客を獲得。

その後は安い通信料で現在の地位を築いた。

通信料を下げろと言われるこの時期、

ソフトバンクはドコモと横並び。

創業時の感謝はもう無い。

顧客をワクワクさせる料金感も、もう無い。

こうなると硬直化。

いずれ消える。

というよりも、

２０２５年のＧＡＦＡの通信開始の時を見据えて

孫さんはソフトバンクを放りだす予定だから、

今のうちに稼げるだけ稼いでおこうと

いうことなんでしょう。

ドコモ、ソフトバンク、ａｕは消滅予定まで

あと５年。