2020年11月4日水曜日

田舎の家

田舎の年寄りが死んだ。


空き家になった。


子供は都会で働き都会に住んでいる。


親の家は感傷を持って残し面倒を見、

自分が歳をとり面倒が見られなくなり、

古くなり雨漏りをして崩れて終わり。

人口が減り田舎の土地は売れないまま。

固定資産税を払っていくか、国に返納しか手は無い。


もしくは


親が死んですぐに売りに出す。

都会の感覚で値段を付けるから売れない。

売れないまま放置。

20年後、古くなり雨漏りをして崩れて終わり。


結果は同じ。


もう家屋敷は親が死ぬ前から資産ではない、負債。


一番いいのは


親が死んですぐに売りに出す。

値段は中古車を売る感覚。

これしかない。

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