ご飯を食べる時、いただきます。
食べ終わって、ごちそうさま。
誰に言っているのでしょうか。
作ってくれた人?
それもありでしょうが、
そもそもは台所の神様にお礼を言っているのです。
今日もご飯が食べられます、ありがとうございます。
台所の神様、荒神様は火の神様。
今でも世界の未開の地に行くと
食べることが1日の一大イベント。
食べるために、食料を手に入れることに
1日の大半を費やして生きていく。
日本も昭和の初期まではそうでした。
我々の子供のときは今のような飽食の世の中ではなく
食うや食わずで皆痩せていた。
大食い、食べ物にうまいまずいという評価はなかった。
お腹が膨れるだけで幸せだった。
肉や魚は年に3回ぐらい、
畑で取れる芋やカビた餅を食べて育ちました。
現代は本当に贅沢です。
0 件のコメント:
コメントを投稿