日産に続いてスバルの完成車無資格検査が発覚した。
自動車メーカーが新型車を出荷する際、
あらかじめ国土交通相から「型式指定」を受ければ、
自社工場での検査が認められている。
大量生産される車で作業を合理化する狙いがある。
完成車の検査資格を取るには
各都道府県の自動車整備振興会に申し込む。
ここは役人の天下り機関で役人が関わり証明書、資格を
出す仕事を作り出している。
車の資格検査だけでもこうだから
全ての検査、資格に役人の仕事が関わっている。
内容はちらんぽらんでも、
日本人は検査が行われているというだけで安心する
建前の国民、ここにつけこまれてしまっている。
国内だけであればこれでいい。
自称ものづくり大国、技術立国と言っていた日本は
いつの間にか競争力が世界の27位。
世界では通用しない国になってしまった、
ものづくり大国、技術立国と言うのは過去のもの、幻想。
発案⇒企画⇒会議⇒決定⇒承認、ここまでで2年。
開発に2年。
役所の承認に2年。
出来上がった製品はすでに陳腐化。
すべてが遅い、重い。
ここまで慎重な国には未来はないな。
発案⇒企画⇒会議⇒決定⇒承認、ここまでで3カ月。
開発に半年。
自由に販売。
これでなければスマートホンのような
世界に通じる物作りは無理。
自由にやらさないから沈む一方。
現在の株高による景気はまぼろし景気、
実際の物作りでの好景気でなければ本物ではない。
バブルのころは行け行けどんどんの開発と販売で潤った。
規制も何にもなかった。
だから経済は伸びた。
この規制の国がどうなるかは、そのうちわかる。
最貧国。
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