Winnyの裁判は開発者は無罪で決着した。
開発者が悪いのではなく悪い使い方をするものが悪い。
至極当然の判決であった。
さてこのWinnyですが、
技術は素晴らしいが日本では使い方がわからなかったために
悪者になってしまった。
時を同じくしてアメリカでビットトレンドというソフトが開発された。
内容はWinnyとおんなじ。ビットトレンドもWinnyも
映画等の大容量ファイルの送付には最適のソフトで、
片やアメリカではアマゾン、アップルが電子書籍の配信に使い、
片や日本では裁判で潰してしまった。
アメリカでは悪い使い方をするものはどんどん訴えていき
技術は温存し使う。
この結果日本の出版社はアマゾン、アップルの下請けになるか、
紙の文化と共に撃沈するかの二者択一の状態にある。
著作権者は外国のアマゾン、アップルの下請けになるしかない。
技術を発展させる風土に無い日本ではせっかくの世界的なソフト
Winnyを潰してしまった。電子書籍時代に乗り遅れてしまった~
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