鉄筋コンクリートは、
引っ張り力に強い鉄筋と圧縮力に強いコンクリートとの組み合わせで、
二つの性質の良い所を組み合わせて使用している。
たまたま熱膨張率が似通っているので、
人間としては建物を作る好都合の材料としての自然からの贈り物。
たとえば柱のコンクリートの断面に対してどれほどの鉄筋を入れれば、
建物として成り立つのかと言えば
最低限、断面積の0.5%以上。
建築基準法では0.8%以上と決められています。
例えば柱が1m角の場合、断面積は1m2、
鉄筋の面積は1%とすると100cm2以上。
たった10cm角の面積分入れればいいだけ。
チョビット。
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