2011年12月26日月曜日

鉄筋(2011.12)

鉄筋コンクリートは、

引っ張り力に強い鉄筋と圧縮力に強いコンクリートとの組み合わせで、

二つの性質の良い所を組み合わせて使用している。

たまたま熱膨張率が似通っているので、

人間としては建物を作る好都合の材料としての自然からの贈り物。

たとえば柱のコンクリートの断面に対してどれほどの鉄筋を入れれば、

建物として成り立つのかと言えば

最低限、断面積の0.5%以上。

建築基準法では0.8%以上と決められています。

例えば柱が1m角の場合、断面積は1m2、

鉄筋の面積は1%とすると100cm2以上。

たった10cm角の面積分入れればいいだけ。

チョビット。

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