団塊の世代(2010.6)

団塊の世代（だんかいのせだい）とは、

第二次世界大戦直後の日本において、

１９４７年～１９４９（昭和２２～２４）年までの

ベビーブームに生まれた世代。

第二次世界大戦後の日本の歩みと人生を共にしており、

日本社会の形成に大きな影響を及ぼしている世代である。

その特徴は

①食らいついたら離れない、諦めない

②個性的、前向き

具体的には

ひとたびある商品を気に入れば、

たちまち大きなマーケットを形成する。

車、家電、家。

製造業、流通業は団塊の世代とともに成長を遂げ、

その後の世代の生活にも大きな影響を及ぼした。

年功序列・終身雇用

団塊の世代は安定した雇用の時代を過ごし、

年功序列、終身雇用の制度は、

上下関係や組織への忠誠心が重要視された。

バブル崩壊後、若い世代は組織への

忠誠心、年功序列、終身雇用という考えが少なくなった。

文化との関連

作家、芸術家、作曲、歌手、まんが、玩具、、、、、

とにかくいま日本にある各種文化的なものの

大半が出来た。

とにかくモーレツに働き、仕事に、遊びに全力で走り抜けた

世代です、とにかくパワフル。

日本の一番いい時代を過ごした世代でしょう。

その日本の一番いい時代を作った世代でしょう。

今は団塊の世代の遺産でみんながいい目をしてきたのですが

その遺産も、もう食い尽くした、、、、、