バッファ(buffer)とは、
元々は物理的な衝撃を吸収して和らげる緩衝器の意味である。
それから派生して1 緩和物。2 記憶装置の意味。
コンピューターの得意な人はバッファと聞けば
記憶装置ですね。
例えば、コンピュータがプリンタにデータを送る場合、
プリンタが受信したデータを紙に印刷する速度は、
コンピュータとプリンタの間の通信速度よりも遅い。
何もせずにプリンタに次々データを送ってしまうと、
印刷が追いつかずに途切れ途切れに印刷されてしまう。
このため、プリンタの内部にはメモリが内蔵されており、
受信したデータを一時的に蓄えておき、
印刷速度にあわせて順次データを読み出して
印刷を行なうようにできている。
このメモリをバッファと言います。
緩和物としてのバッファ、都会。
都会は全くバッファがありませんね。
コンクリートの建物はポンプが故障すれば水が出ません。
便所も行けない。
食い物が無くなったら即アウト。
電気が無くなればエレベーターも使えない。
バッファはどこにもない。
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