日本の銀行、保険会社は粛々と国債を買う。
この国債にたいして毎年、巨額の金利が国から支払われる。
この金利が払えなくなったから今回の消費税増税が行われたわけです。
実は銀行はこれがまったくいい商売になっています。
この不況時、銀行からお金を借りてくれる人などいません。
頼るのは国債のみ。
もちろん国債が暴落すれば銀行は潰れます、でも国債を買わないと国から責められます。
仕方がないから買っていたらいつのまにか
自分のキャパシティを越えてしまい保有金より国債の方が多くなってしまいました。
今回の消費税増税を一番喜んでいるのは銀行、保険会社です、金利が保証されたから。
一般庶民は政府が一体改革と言うから
年金と健康保険にお金が回ると思っているでしょうが、実はちょびっと。
そのちょびっとから先に社保庁、健保組合の役人がボーナスを確保するから、
実際国民にはちょびっとのちょびっと。
だから消費税増税はすぐアップしないと一体改革は不可能。
でもその前に国債の暴落があるから、日本は潰れる。
なぜなら国債を返却するには消費税を35%にしないと
不可能なことが今現在わかっている。
でも35%を国民が知ればまず反対する、
そして日本が潰れ国民がリュックサックを担いで食料を求めて徘徊する。
日本人は贅沢しすぎたんや。
役人がギリシャとおなじく無茶しすぎたんや。
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