お正月にお墓参りに行ってきました。
たいがいのお墓の入口にお地蔵さんがあります。
たいがい六体、六地蔵ですこの六つあるのは六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天上)
それぞれにお地蔵さんが役割分担をしていて、
困った人がいないかを監視しています。
お地蔵さんは正式には地蔵菩薩といいます。
菩薩(ぼさつ)とは、如来になろうとして修行を積む人の意味。
如来とはお釈迦様のこと。
釈迦の入滅から56億7千万年後の未来に如来(弥勒如来)となって現れ、
すべての人々を救済するとされている、
弥勒菩薩が現れるまでの間、
地蔵菩薩がこの世を見張っているというわけです。
お地蔵さんが赤いよだれかけをしているのは、
お地蔵さんが主に子供を助けているので、
子供の格好をしているのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿