恵方巻き(えほうまき)は、
節分に食べると縁起が良いとされる太巻き、
またはそれを食べる大阪を中心とした風習。
恵方とは歳徳神の在する方位をいい、
その方角に向かって事を行えば、万事に吉とされる。
歳徳神(としとくじん)とは方位神の一つで、
その年の福徳を司る吉神である。
歳徳神の在する方位(すなわち恵方)は、
その年の十干によって下記のように決まる。
年の十干--甲・己--西暦年の1の位--4・9→東北東やや右
年の十干--乙・庚--西暦年の1の位--0・5→西南西やや右
年の十干--丙・辛・戊・癸--西暦年の1の位--1・3・6・8→南南東やや右
年の十干--丁・壬--西暦年の1の位--2・7→北北西やや右
今年は2011年だから1の位は1。つまり今年の恵方は丙・辛・戊・癸の方向、南南東です。
こちらを向いてまるかじりをしてください。
食べることだけを真似しても、吉とはなりません。
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