ロシアから撤退した丸亀製麺。
閉鎖したはずの店が再開【マル】と言う店名で営業中。
これは民主主義国家では起こらない。
共産主義国家では当たり前に起こる。
民主主義国家では資本は個人または企業にある。
共産主義国家では資本は国にある。
国が許可すれば店は再開できる。
ロシアにかかわらず中国でも同じこと。
日本から数多くの企業が進出しているが
仕事をやめても資本は回収できない。
すべて没収。
少しの儲けだけを日本に持ち帰ることしかできない。
撤退時にまさか資本を没収とは思っていない。
なのにいまだに大企業が争って共産主義国家の安い労働力を求めて
国外に工場を建てる。
理由は経営者がサラリーマンだから。
サラリーマン社長が自分が社長の時に少し利益が上がれば
褒められるから。
進出による僅かな利益と没収はつり合わない。
おしなべて赤字。
今になってわかった。
共産主義国家に作った工場は没収。
作り方のノウハウを捕られ
安い製品を他国に売られ日本の物が売れない。
しかも自国の社員にノウハウがなくなる。
松下電器が現在苦しんでいるのはこれが原因。
いずれ日本の企業は縮小倒産となる。
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