2018年7月2日月曜日

ドローン(2018.7)

いま流行っているドローン。

最低限の機能

①操縦を全くしないときその場所での浮遊停止機能。

②飛び始めた位置に返ってくる機能。

この2つの機能がないとまったくおもちゃの域を出ない。

ある程度の重量がないと風に流されてしまう。

プロペラが4個ありどれか1個でも壊れれば落ちる。

と言うことは羽根が1つのヘリコプターと全く同じ。

プロペラが壊れれば落ちる。

ではドローンとヘリコプターの決定的な違いはなにか。

ヘリコプターはコントローラーで手動操作をし続ける。

ヘリコプターは操縦者の腕が全て。

操縦者の目視内までが操縦範囲の限界。

ドローンはGPS ・電子コンパス ・加速度センサー

が搭載されて、操縦者による操縦だけではなく、

ドローン自身が勝手に飛行することが可能。

この自律性が決定的な違い。

ドローンがもてはやされているが

5,000円くらいで買えるのでとっつきやすいだけ。

ヘリコプターに

GPS ・電子コンパス ・加速度センサーが搭載すれば

自律性は同じとなる。

ある程度の飛行を望むなら

ドローンにしろヘリコプターにしろ15万円くらいは必要。

ドローンはそんなにいいものではない。

いっときの流行(はやり)。

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