2017年8月21日月曜日

仕事の綾(2017.8)

綾、今では死語になりましたが。

もともとは織物の縦糸と横糸が織りなす文様のこと。

綾とりなんかは今でも使われますが。

だいたい仕事はある程度の知識と運と縁に寄り

無事に終了する。

この運と縁が勝負をかけるとき、

一か八かの仕事をするときには綾が関わってくる。

正解は一つしかないが途中経過は行ったり来たり、

絡み合った綾がほどけたときに良しとなる。

でも今は綾は使いません。

運頼み縁だのみでは弱い、綾が必要。

綾をほどくのは知識ですが、

知識では推し量れない綾つかんでいると

運が縁が見えてくる場合がある。

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